ネフェル

ネフェル
ネフェルNameネフェル
Title砂に埋もれた秘話
Occupation秘聞の館
AssociationNODKRAI
RarityRaritystrRaritystrRaritystrRaritystrRaritystr
WeaponWeapon Catalyst
ElementElement Dendro
Day of Birth9
Month of Birth5
Vision (Introduced)
Constellation (Introduced)遊戯駒座
Chinese Seuyu曾彤
Japanese Seuyu水樹奈々
English SeuyuAshleigh Haddad
Korean Seuyu원에스더
Description博識で有能な「秘聞の館」のオーナー。
Character Ascension Materials
成長のエメラルド·砕屑
成長のエメラルド·欠片
成長のエメラルド·塊
成長のエメラルド
万照の輝角
月落銀
破損した徽章
精巧な徽章
霜刻の徽章
Skill Ascension Materials
「楽園」の教え
「楽園」の導き
「楽園」の哲学
昇揚のサンプル「ルーク」
知恵の冠

Table of Content
Stats
Skills
Skill Ascension
Related Items
Gallery
Sounds
Quotes
Stories

Stats

LvHPAtkDefCritRate%CritDMG%Bonus CritDMG%MaterialsTotal Materials
198926.8162.225.0%50.0%0%
20256569.55161.415.0%50.0%0%
成長のエメラルド·砕屑1
0
月落銀3
破損した徽章3
モラ20000
成長のエメラルド·砕屑1
0
月落銀3
破損した徽章3
モラ20000
20+341392.54214.765.0%50.0%0%
405107138.47321.355.0%50.0%0%
成長のエメラルド·欠片3
万照の輝角2
月落銀10
破損した徽章15
モラ40000
成長のエメラルド·砕屑1
0
月落銀13
破損した徽章18
モラ60000
成長のエメラルド·欠片3
万照の輝角2
40+5710154.8359.265.0%50.0%9.6%
506569178.1413.335.0%50.0%9.6%
成長のエメラルド·欠片6
万照の輝角4
月落銀20
精巧な徽章12
モラ60000
成長のエメラルド·砕屑1
0
月落銀33
破損した徽章18
モラ120K
成長のエメラルド·欠片9
万照の輝角6
精巧な徽章12
50+7373199.88463.875.0%50.0%19.2%
608241223.42518.55.0%50.0%19.2%
成長のエメラルド·塊3
万照の輝角8
月落銀30
精巧な徽章18
モラ80000
成長のエメラルド·砕屑1
0
月落銀63
破損した徽章18
モラ200K
成長のエメラルド·欠片9
万照の輝角14
精巧な徽章30
成長のエメラルド·塊3
60+8844239.76556.415.0%50.0%19.2%
709720263.51611.545.0%50.0%19.2%
成長のエメラルド·塊6
万照の輝角12
月落銀45
霜刻の徽章12
モラ100K
成長のエメラルド·砕屑1
0
月落銀108
破損した徽章18
モラ300K
成長のエメラルド·欠片9
万照の輝角26
精巧な徽章30
成長のエメラルド·塊9
霜刻の徽章12
70+10322279.85649.455.0%50.0%28.8%
8011208303.87705.25.0%50.0%28.8%
成長のエメラルド6
万照の輝角20
月落銀60
霜刻の徽章24
モラ120K
成長のエメラルド·砕屑1
0
月落銀168
破損した徽章18
モラ420K
成長のエメラルド·欠片9
万照の輝角46
精巧な徽章30
成長のエメラルド·塊9
霜刻の徽章36
成長のエメラルド6
80+11811320.2743.115.0%50.0%38.4%
9012704344.42799.35.0%50.0%38.4%
90+12704344.42799.35.0%50.0%38.4%
10013607421.91856.115.0%50.0%38.4%

Skills

Active Skils

蛇の威嚇蛇の威嚇
通常攻撃
蛇のような鋭さと優雅な立ち振る舞いで最大4段の蹴りを繰り出し、草元素ダメージを与える。

重撃
蛇突状態に入り、スタミナを消費する代わりに最大2.5秒間高速移動する。重撃ボタンを離した時や継続時間終了時、あるいはスタミナが尽きた時、ネフェルは蛇突状態を解除する。その際、追加でスタミナを消費し、敵に草元素ダメージを与える。「影の舞」状態にある時、スタミナの追加消費量が減少する。
また、ネフェルが蛇突状態にある時、元素スキル{LINK#S11222}盤術・千夜一舞を発動したり、ダッシュを行ったりしても、蛇突状態は解除されない。

落下攻撃
空中の草元素の力を凝集させながら落下し、地面に衝撃を与える。経路上の敵を攻撃し、落下時に草元素範囲ダメージを与える。
Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10Lv11Lv12Lv13Lv14Lv15
1段ダメージ38.07%40.93%43.78%47.59%50.44%53.3%57.11%60.91%64.72%68.53%72.34%76.14%80.9%85.66%90.42%
2段ダメージ37.56%40.38%43.2%46.96%49.77%52.59%56.35%60.1%63.86%67.62%71.37%75.13%79.82%84.52%89.21%
3段ダメージ25.24%×227.13%×229.03%×231.55%×233.44%×235.34%×237.86%×240.38%×242.91%×245.43%×247.96%×250.48%×253.64%×256.79%×259.95%×2
4段ダメージ60.99%65.57%70.14%76.24%80.82%85.39%91.49%97.59%103.69%109.79%115.89%121.99%129.61%137.24%144.86%
重撃ダメージ130.88%140.7%150.51%163.6%173.42%183.23%196.32%209.41%222.5%235.58%248.67%261.76%278.12%294.48%310.84%
重撃溜めによるスタミナ消費18.15 / 秒18.15 / 秒18.15 / 秒18.15 / 秒18.15 / 秒18.15 / 秒18.15 / 秒18.15 / 秒18.15 / 秒18.15 / 秒18.15 / 秒18.15 / 秒18.15 / 秒18.15 / 秒18.15 / 秒
重撃スタミナ消費505050505050505050505050505050
影の舞状態時の重撃スタミナ消費252525252525252525252525252525
落下期間のダメージ56.83%61.45%66.08%72.69%77.31%82.6%89.87%97.14%104.41%112.34%120.27%128.2%136.12%144.05%151.98%
低空/高空落下攻撃ダメージ113.63% / 141.93%122.88% / 153.49%132.13% / 165.04%145.35% / 181.54%154.59% / 193.1%165.17% / 206.3%179.7% / 224.45%194.23% / 242.61%208.77% / 260.76%224.62% / 280.57%240.48% / 300.37%256.34% / 320.18%272.19% / 339.98%288.05% / 359.79%303.9% / 379.59%
盤術・千夜一舞盤術・千夜一舞
月の色を映す薄絹のように、または寒夜の砂海のように凛とした傾国の舞。ネフェルは一定距離前方に突進して草元素範囲ダメージを与え、「影の舞」状態に入る。
「影の舞」状態の時、草露を1滴以上所持する場合、ネフェルの重撃はスタミナを消費しない特殊な重撃「幻の戯」に変わる。また、「影の舞」状態中、ネフェルの中断耐性がアップする。

初期使用可能回数2回。

「世の中は遊戯盤のようなもので、プレイヤーは常に帳の陰に隠れてる。知らぬ間に罠に落ちたくなければ、十分な情報を掌握するしかない。これが『秘聞』の意義さ。」
Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10Lv11Lv12Lv13Lv14Lv15
スキルダメージ攻撃力76.38% + 元素熟知152.77%攻撃力82.11% + 元素熟知164.23%攻撃力87.84% + 元素熟知175.68%攻撃力95.48% + 元素熟知190.96%攻撃力101.21% + 元素熟知202.42%攻撃力106.94% + 元素熟知213.88%攻撃力114.58% + 元素熟知229.15%攻撃力122.21% + 元素熟知244.43%攻撃力129.85% + 元素熟知259.71%攻撃力137.49% + 元素熟知274.98%攻撃力145.13% + 元素熟知290.26%攻撃力152.77% + 元素熟知305.54%攻撃力162.32% + 元素熟知324.63%攻撃力171.86% + 元素熟知343.73%攻撃力181.41% + 元素熟知362.82%
自身の幻の戯1段ダメージ攻撃力24.64% + 元素熟知49.28%攻撃力26.49% + 元素熟知52.98%攻撃力28.34% + 元素熟知56.67%攻撃力30.8% + 元素熟知61.6%攻撃力32.65% + 元素熟知65.3%攻撃力34.5% + 元素熟知68.99%攻撃力36.96% + 元素熟知73.92%攻撃力39.42% + 元素熟知78.85%攻撃力41.89% + 元素熟知83.78%攻撃力44.35% + 元素熟知88.7%攻撃力46.82% + 元素熟知93.63%攻撃力49.28% + 元素熟知98.56%攻撃力52.36% + 元素熟知104.72%攻撃力55.44% + 元素熟知110.88%攻撃力58.52% + 元素熟知117.04%
自身の幻の戯2段ダメージ攻撃力32.03% + 元素熟知64.06%攻撃力34.43% + 元素熟知68.87%攻撃力36.84% + 元素熟知73.67%攻撃力40.04% + 元素熟知80.08%攻撃力42.44% + 元素熟知84.88%攻撃力44.84% + 元素熟知89.69%攻撃力48.05% + 元素熟知96.1%攻撃力51.25% + 元素熟知102.5%攻撃力54.45% + 元素熟知108.91%攻撃力57.66% + 元素熟知115.32%攻撃力60.86% + 元素熟知121.72%攻撃力64.06% + 元素熟知128.13%攻撃力68.07% + 元素熟知136.14%攻撃力72.07% + 元素熟知144.14%攻撃力76.08% + 元素熟知152.15%
「虚ろな影」の幻の戯1段元素熟知96%元素熟知103.2%元素熟知110.4%元素熟知120%元素熟知127.2%元素熟知134.4%元素熟知144%元素熟知153.6%元素熟知163.2%元素熟知172.8%元素熟知182.4%元素熟知192%元素熟知204%元素熟知216%元素熟知228%
「虚ろな影」の幻の戯2段元素熟知96%元素熟知103.2%元素熟知110.4%元素熟知120%元素熟知127.2%元素熟知134.4%元素熟知144%元素熟知153.6%元素熟知163.2%元素熟知172.8%元素熟知182.4%元素熟知192%元素熟知204%元素熟知216%元素熟知228%
「虚ろな影」の幻の戯3段元素熟知128%元素熟知137.6%元素熟知147.2%元素熟知160%元素熟知169.6%元素熟知179.2%元素熟知192%元素熟知204.8%元素熟知217.6%元素熟知230.4%元素熟知243.2%元素熟知256%元素熟知272%元素熟知288%元素熟知304%
幻の戯の使用可能回数333333333333333
影の舞の継続時間9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒
クールタイム9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒9秒
聖約・真眼の幻戯聖約・真眼の幻戯
トートの真眼を以て、偽物の謎に「解」を捧げ、前方の敵に草元素範囲ダメージを与える。発動時、ネフェルはすべての「偽りの帳」を消費し、この時発動する元素爆発のダメージをアップする。

熱砂の歌い手たちが唄う古い詩篇に登場するトキの王の贈り物は、祝福というより、むしろ呪いに近い。
Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10Lv11Lv12Lv13Lv14Lv15
1段ダメージ攻撃力224.64% + 元素熟知449.28%攻撃力241.49% + 元素熟知482.98%攻撃力258.34% + 元素熟知516.67%攻撃力280.8% + 元素熟知561.6%攻撃力297.65% + 元素熟知595.3%攻撃力314.5% + 元素熟知628.99%攻撃力336.96% + 元素熟知673.92%攻撃力359.42% + 元素熟知718.85%攻撃力381.89% + 元素熟知763.78%攻撃力404.35% + 元素熟知808.7%攻撃力426.82% + 元素熟知853.63%攻撃力449.28% + 元素熟知898.56%攻撃力477.36% + 元素熟知954.72%攻撃力505.44% + 元素熟知1010.88%攻撃力533.52% + 元素熟知1067.04%
2段ダメージ攻撃力336.96% + 元素熟知673.92%攻撃力362.23% + 元素熟知724.46%攻撃力387.5% + 元素熟知775.01%攻撃力421.2% + 元素熟知842.4%攻撃力446.47% + 元素熟知892.94%攻撃力471.74% + 元素熟知943.49%攻撃力505.44% + 元素熟知1010.88%攻撃力539.14% + 元素熟知1078.27%攻撃力572.83% + 元素熟知1145.66%攻撃力606.53% + 元素熟知1213.06%攻撃力640.22% + 元素熟知1280.45%攻撃力673.92% + 元素熟知1347.84%攻撃力716.04% + 元素熟知1432.08%攻撃力758.16% + 元素熟知1516.32%攻撃力800.28% + 元素熟知1600.56%
ダメージアップ偽りの帳1層につき13%偽りの帳1層につき16%偽りの帳1層につき19%偽りの帳1層につき22%偽りの帳1層につき25%偽りの帳1層につき28%偽りの帳1層につき31%偽りの帳1層につき34%偽りの帳1層につき37%偽りの帳1層につき40%偽りの帳1層につき43%偽りの帳1層につき46%偽りの帳1層につき49%偽りの帳1層につき52%偽りの帳1層につき55%
クールタイム15秒15秒15秒15秒15秒15秒15秒15秒15秒15秒15秒15秒15秒15秒15秒
元素エネルギー606060606060606060606060606060

Passive Skills

月兆の祝福・廊下の夕影月兆の祝福・廊下の夕影
チーム内のキャラクターが開花反応を起こすと、開花反応は月開花反応へと変わり、ネフェルの元素熟知を基準に、チーム内キャラクターの月開花反応の基礎ダメージがアップする。元素熟知1につき、月開花反応の基礎ダメージ+0.0175%。この方法でアップできるダメージは最大14%まで。

また、ネフェルがチームにいる時、チームの月兆レベルが1アップする。
月下の賭け月下の賭け
ネフェルはチームの月兆に応じて、強化効果を獲得する。

月兆・満照:元素スキル{LINK#S11222}盤術・千夜一舞を発動する時、フィールド上の草原核を「虚言の核」に変える。さらに、付近にいるチーム内キャラクターが次の15秒間、月開花反応を起こすと、本来生成する草原核と豊穣の核が虚言の核に取って代わる。虚言の核は超開花反応や烈開花反応を起こすことができず、迸ることもできない。
ネフェルは重撃または幻の戯を発動することで、周囲の一定範囲内にある虚言の核を吸収できる。虚言の核を1つ吸収するたびに、ネフェルは「偽りの帳」効果を1層獲得する。3層まで重ねられた時、または3層の継続時間がリセットされた時、ネフェルの元素熟知+100、継続時間8秒。
砂塵の娘砂塵の娘
ネフェルが「影の舞」状態にある時、チーム内キャラクターが月開花反応を起こした後の5秒間、ネフェルの{LINK#S11221}蛇突状態はチームに追加で草露を提供する。この効果はネフェルの元素熟知が500を超えている時、500を超えた分の数値100につき10%アップし、最大50%まで。
金の密謀金の密謀
ナド・クライで20時間かかる探索任務を完了した時、獲得する報酬+25%。
また「秘聞の館」のオーナーであるネフェルは、各方面の情報を入手する独自ルートを持っているらしい。その情報を求める勢力が、ナシャタウンにいくつか存在しているようだ…

Constellations

策謀は成否の源策謀は成否の源
ネフェルの幻の戯による月開花反応ダメージの基礎ダメージが、ネフェルの元素熟知の60%分アップする。この効果は、「偽りの帳」の強化効果と合わせて計算される。
洞察は計略の礎洞察は計略の礎
固有天賦{LINK#P1222101}「月下の賭け」の効果を強化する。「偽りの帳」の継続時間+5秒。さらに重ね掛け可能な上限が5層になり、幻の戯による与ダメージが最大で元の140%分まで上がる。ネフェルは元素スキル{LINK#S11222}盤術・千夜一舞を発動した時、直ちに「偽りの帳」を2層獲得する。「偽りの帳」が5層まで重ねられた時、または5層の継続時間がリセットされた時、ネフェルの元素熟知は+200となる。継続時間8秒。
固有天賦「月下の賭け」を解放する必要がある。
虚実を覆う偽り虚実を覆う偽り
元素スキル{LINK#S11222}盤術・千夜一舞のスキルLv.+3。
最大Lv.15まで。
藪に堕ちる幻惑藪に堕ちる幻惑
ネフェルがフィールド上にいる、かつ「影の舞」状態にある時、草露の獲得速度+25%。
また、ネフェルが「影の舞」状態にある時、周囲の敵の草元素耐性-20%。この効果はネフェルが「影の舞」状態でなくなった時、あるいは敵から一定距離離れた4.5秒後に解除される。
勝機は刹那にあり勝機は刹那にあり
元素爆発{LINK#S11225}聖約・真眼の幻戯のスキルLv.+3。
最大Lv.15まで。
必勝は逆転にあり必勝は逆転にあり
ネフェルが幻の戯を発動した時、自身の2段目のダメージが、ネフェルの元素熟知の85%に相当する草元素範囲ダメージに変わる。また、幻の戯の攻撃終了時、ネフェルの元素熟知の120%に相当する草元素範囲ダメージを追加で1回与える。これらのダメージはすべて、幻の戯による月開花反応ダメージと見なされる。

月兆・満照
ネフェルによる月開花反応ダメージが15%向上する。

Skill Ascension

Sounds

TitleENCNJPKR
Party Switch
Opening Chest
Normal Attack
Medium Attack
Heavy Attack
loc_combat_sound_1000032
Taking Damage (Low)
Taking Damage (High)
Battle Skill #1
Battle Skill #3
Sprinting Starts
Jumping
Climbing
Heavy Breathing (Climbing)
Open World Gliding (Start)
Open World Idle
Fainting

Quotes

Audio Language:
TitleVoiceOver
初めまして…
世間話・アシュル
世間話・観察
世間話・感情
雨の日…
雷の日…
風の日…
砂漠にいる時…
おはよう…
こんにちは…
こんばんは…
おやすみ…
ネフェル自身について・隠された秘密
ネフェル自身について・秘聞の館
* 好感度Lv.4後に解放
故郷について…
心の機微について…
* 好感度Lv.6後に解放
「月の輪」について…
* 好感度Lv.4後に解放
シェアしたいこと…
* シナリオ「消えた月光に想いを馳せて」をクリアする
興味のあること…
ラウマについて…
* 好感度Lv.4後に解放
フリンズについて…
* 好感度Lv.4後に解放
ヤフォダについて…
* 好感度Lv.4後に解放
アイノについて…
* 好感度Lv.4後に解放
ディシアについて…
* 好感度Lv.4後に解放
キャンディスについて…
* 好感度Lv.4後に解放
セノについて…
* 好感度Lv.4後に解放
ドリーについて…
* 好感度Lv.4後に解放
ディルックについて…
* 好感度Lv.4後に解放
夜蘭について…
* 好感度Lv.4後に解放
ネフェルを知る・1
ネフェルを知る・2
* 好感度Lv.3後に解放
ネフェルを知る・3
* 好感度Lv.4後に解放
ネフェルを知る・4
* 好感度Lv.5後に解放
ネフェルを知る・5
* 好感度Lv.6後に解放
ネフェルの趣味…
ネフェルの悩み…
* シナリオ「消えた月光に想いを馳せて」をクリアする
好きな食べ物…
嫌いな食べ物…
贈り物を受け取る・1
贈り物を受け取る・2
贈り物を受け取る・3
誕生日…
突破した感想・起
* 突破段階「1」で解放
突破した感想・承
* 突破段階「2」で解放
突破した感想・転
* 突破段階「4」で解放
突破した感想・結
* 突破段階「6」で解放
元素スキル・1
元素スキル・2
元素スキル・3
元素スキル・4
元素スキル・5
元素スキル・6
元素爆発・1
元素爆発・2
元素爆発・3
宝箱を開ける・1
宝箱を開ける・2
宝箱を開ける・3
HP低下・1
HP低下・2
HP低下・3
仲間HP低下・1
仲間HP低下・2
戦闘不能・1
戦闘不能・2
戦闘不能・3
ダメージを受ける・1
ダメージを受ける・2
重ダメージを受ける・1
チーム加入・1
チーム加入・2
チーム加入・3

Stories

TitleText
キャラクター詳細ナシャタウンは「騒がしい」街だ。
昼間は商人たちの話し声や、無法者たちの小競り合いが街中にあふれかえっている。
そして夜になると、陰謀家の囁きや賊たちの密談があちこちの仄暗い部屋で交わされる。
こういった野心や狂気の企ては、軽やかに舞う蝶の如く、ナシャタウンのあちこちを静かに揺蕩っている。
数多くの人々が、水と緑に溢れた安息地に辿り着けると信じて、その蝶を追いかけていった……
しかし蝶を捕まえるのに長けた猫は、高台に座り込んで、幻を追い求めて争う人々を——彼らが奈落の底へ落ちていくのをじっと見下ろしている。
「アシュル。」
猫は飼い主に呼ばれて振り向くと、自分には関係のない出来事などすっかり忘れてしまった。
世界がどう変わろうとも、主人の手には大好きな煮干しが山ほどある。彼女のそばにさえいれば、猫は腹を満たすことができるのだ。
キャラクターストーリー1「ネフェル、教令院に入ってからも、手紙を書くことを忘れないでくださいね。いいですか?」左右で異なる色の目を持つ友人は、ネフェルの手を取り、微笑みながらこう言った。
故郷を失った子供は、ぎこちない笑みを浮かべて頷いた。数日後には使者と共に教令院へ向かい、新たな未来へと歩き出すことになる。
当時の幼いネフェルにとって未来はあまりにも広大なもので、自分がどこにたどり着くのかさえ分からないほどだった。しかし、彼女は自分がこれからどうなっていくのか、その混沌とした想像に浸ることを、むしろ楽しんでいた。
アムリタ学院に入れるのが理想だ。砂漠の植物や生物を見分けるのは得意だから、生論派の研究にはきっと向いている。それがダメなら…クレシャワー学院でもいいだろう。機械仕掛けの装置は見ているだけでも面白いし、手先も器用だから、もしかしたら妙論派にも受け入れてもらえるかもしれない。ただ、スパンタマッド学院は諦めたほうがいいだろう。「神の目」がないから元素力を扱えず、大変な思いをすることになりそうだ。残りは…確か、ハルヴァタット学院と、それからルタワヒスト学院……
そんなことを考えながらネフェルは眠りについた。以前は時折、あの薄暗い地下室の夢を見た。彼女は夢の中で、独りぼっちで耳をふさぎ、誰にも見つからないように息を押し殺していた。しかし、地下室の扉は突然勢いよく開かれ、赤く染まった刃が振り下ろされる…そこで、彼女は叫び声を上げて目を覚ます。
しかし今となっては、素晴らしき学院での未来が夢の全てを占めており、過去の影が爪を伸ばしてくる余地はなくなった。
だが現実は、砂漠の流砂のように、想像を跡形もなく呑み込んでしまうものだ。
「…ネフェル?ああ、砂漠の人間か。君は因論派だ」
学者はネフェルを見下ろし、酷薄に宣告した。
「まだ、分院試験を受けていません。」
「分院試験?その必要はない。本を持って、手続きに行きなさい。」
「……」
学者の答えは冷たいものだった。この問答は、既に結論が定められたものに過ぎなかった。
「分かりました。」
砂漠から来た学生は頷き、本を手にして黙々と自分の道を歩き始めた。
彼女に対する傲慢な理屈の数々は、学者の喉を詰まらせそうになるほどに取り揃えられていたのだ。
「…チッ、砂漠の人間ごときが。」
…ともかく、教令院の指の隙間から、ついに一滴の水が砂漠へと滴り落ちたのだ。
彼女のような砂漠の人間からすれば、その一滴を手に入れたというだけでも、非常に大きな進歩だった。
……
彼女の後姿を見て、別の学者が顔をしかめた。
「教令院に入学した全ての学生には、分院試験を受ける権利がある。こんなやり方が認められるものか!」
「ジュライセンよ、私は規則に従っているだけだ。わざわざ事を荒立てる必要がない。そもそも砂漠の人間を受け入れるというだけでも十分……」
「ワシの目に映るあの子は、砂漠の人間でも雨林の人間でもない。ただ教令院に学びに来た、一人の学生だ!」
「…分かったから、声を抑えてくれ。アザール一派に聞かれたら面倒だ。」
* 好感度Lv.2後に解放
キャラクターストーリー2静かな夜、揺らめくろうそくの炎が便箋を照らしている。友人に宛てたその手紙は、まだ書き始めたばかりだった。
「親愛なるキャンディスへ。教令院での学生生活が始まったよ…」
ネフェルの筆はそこで止まった。何を書くべきか悩んでいるようだった。
記憶の底までひっくり返しても、思い出せるのは同級生たちの悪意ある、または無邪気で残酷な質問のことばかりだった。
「砂漠の人間って、殺し合いをするんだろ?原因は何なんだ?書物には大半が金や水源を巡る争いだってあったけど、本当なのか?」
「砂漠の人間って単純な算数もできないんでしょう?教令院が人を派遣して、教育してあげてるって聞いたわ。」
「君たちは何を食べるんだい?砂漠の人間は動物の生き血をよく飲んでいて、そのおかげで過酷な環境でも生きていられるって聞いたよ…ふふ、これホントなのかい?」
……
都市部の温室で育った学生たちは、ネフェルを「同級生」どころか、対等な存在としてすら接することがなかった。
彼らにとってネフェルは、好奇心を満たすための真新しい鑑賞物に過ぎなかった。「自分は彼らに踏みつけられるためにここにいる」——ネフェルにはそう思える瞬間すらあった。
ネフェルはきちんと説明し、時には怒りを表明した。あらゆる資料を集め、砂漠での微かな思い出まで掘り起こした。すべては、彼らの考える「砂漠の人間」などどこにもいないと証明するためだった。
「…教令院にあたしの居場所はないのかもしれない。アアル村に帰るべきなのかも。キャンディス、あんたに会いたい…」
……
だが便箋一切れに、彼女の本当の気持ちを全て書き込むことなど不可能だった。それに、手紙を無事に届けるためには、行儀のよい言葉遣いをする必要もある。
ネフェルは引き続き手紙を書いた。教令院での新鮮な出来事、各学院の特色、スメールシティのグルメや変わった人々、そして華やかなグランドバザールのこと…
やがて「近況報告」の最後には、受け取り手を安心させるための、幸せの上辺を切り取った言葉が添えられた。
「…新しい友達ができた。彼女、お香にとても興味があるんだ。機会があればあんたに紹介するよ。」
「親愛なる友人、ネフェルより」
* 好感度Lv.3後に解放
キャラクターストーリー3「…お前は作り話の達人だな。新入りさんよ、スメールだか砂漠だか、どこの出身か知らないが…」
無礼なトレジャーハンターは肩をすくめ、目の前の砂漠の人間を一瞥した。「仲介人」によれば、彼女はナド・クライの期待の星だとかで、蛇のような狡猾さと知恵を持ち合わせているらしい…
トレジャーハンターはこう考えた——ふん、どうせ「仲介人」が金目当てに大ぼらを吹いてやがるんだろう。ナド・クライじゃひと月と持ちそうにないじゃないか……
「あんたが取り立てようとしていた借金なら、もう回収しといたよ。」
暗紅色の銭入れを目の前に突き出され、ベテラントレジャーハンターは凍り付いた。
彼女を雇った理由は、まだ本人に伝えていないはずだった。
「そしてあんたも、借りたものを返す時だ。」
それはほんの一瞬の隙だったが、毒蛇が獲物の首に嚙みつくには十分すぎるものだった。
トレジャーハンターは咄嗟の反応すらできず、身動きも許されないまま…堕落した獣は、ついにその身を滅ぼした。
故郷を失った砂漠の人間は、ゆっくりと息を吐いた。外で静かに待機していた者が、無言で部屋に入ってきた。
「ネフェルさん。予定通り、残りも片づけました。こいつで最後です。」
ネフェルは頷いた。この悪名高いトレジャーハンターこそ、排除すべき最後の「支配者」だった。
かつて、ナド・クライはこういった「支配者」たちによって牛耳られていた。彼らは密会を重ねて領土を割り振り、皆のものであるはずの楽園を私物化し、手下を使って暴政を敷いた。それは故郷から逃げ出したような人々にとっては最も忌まわしい、暴君や独裁者の振る舞いそのものだった。
だがネフェルは知っている。こうした「支配者」たちに忠実に従っている獣たちですら、かつては自らの手で王座に就くことを夢見ていたのだ。
今、獣たちは支配者の死を知り、かつて幻想だと諦めたその夢が実現するかもしれないと気付き始めるはずだ。
これから彼らは互いの肉を引き裂き、略奪し、野心の炎に身を焦がし、己の骨と血で世界を支配する王冠を作り上げる。
そしてネフェルは、王冠が完成するその日に、それを粉々に破壊するのだ。
「…ネフェルさん、次はどうしますか?」
「待つのさ。」刺客のボスは端的に答えた。「夜が明けて、騒ぎが落ち着くまでね…」
未来の秘聞の館の主は、自らが掌握する混沌に思いを巡らせ、再び口を開いた。
「人手を増やしな。無関係な人間は巻き込むんじゃないよ。」
「彼らはこの先、大事なお客様になるんだから…」
* 好感度Lv.4後に解放
キャラクターストーリー4ナシャタウンの中央に鎮座し、いつも扉を固く閉ざしている「秘聞の館」。そこはナシャタウンの住民たちに、様々な都市伝説を提供し続けている。
スメールから来たという館の女主人は、「秘聞の館」で謎の儀式を行っていて、奇形の手下を育てているなんて噂もある。時が来れば、彼女はその獰猛な猟犬たちを解き放ち、あちこちに駆け巡らせて破滅をもたらすのだとか…
ほとんどの人は、こういった噂が作り話であって信憑性に欠けることを理解している。しかし謎めいた女主人の逸話は、酒の席では新鮮な話題となるのだ。
一方、内情を知りつつ、「秘聞の館」を訪れざるを得ない人々にとって、ネフェルとの会話は決して愉快なものではない。彼らに言わせるなら、飼いならされた獣や邪悪な魔法に立ち向かうほうがまだマシだ。少なくとも、そっちの方が満足感はあるだろう。
とはいっても、彼らをもてなす際のネフェルは、ただお茶を淹れて普通に話をしているだけだ。その手でどこかのマフィアを潰したり、どこかの大物を破滅に追い込んだり、あるいは他者の争いを扇動したりしたことなどないかのように振る舞う。ナド・クライの濁った水をかき回し、ちょうどよい濁り加減に保ったりなど、もってのほかと言わんばかりに…
ある時、愚かな若者が女主人に向かって刃を突きつけ、震えながら脅迫した。ネフェルの計略がどれほど緻密であろうとも、しょせん生身の人間に過ぎない。この刃を突き立てることさえできれば——
この取るに足らない脅しを、女主人は意にも介さなかった。それどころか、称賛の笑みすら浮かべてみせた。少なくとも彼は、己の心に従って剣を抜いたのだ。かつて報復をほのめかしながら、虚勢を張ることで利益を得ようとしていた連中とは違う。
ネフェルは、若者の愚かながらも称賛に値する勇気を認めた。そこで彼女は、勝利の道を歩むことができるのはどんな人間なのかを、彼に教えてやることにした。
確かに、ナド・クライには多くの手ごわい人間がいる。莫大な富を持つ者、比類なき名声を誇る者…しかし、そんな人々でも勝利をつかむことはできない。
富と名声は足枷となり、ためらいを植え付け、決断を阻む。人々は高価な花瓶を割ってしまうことを恐れて、身じろぎ一つできなくなる。また彼らは老いと共に、死の臭いを嗅ぎつけられるようになってしまっている。過去の後悔が押し寄せ、思い出と死の板挟みになり、恐怖と不安に眠れぬ夜を過ごしているのだ。
「いいかい?あんたはまだ若く、後先がある。その若さこそが、あんたを凡庸な未来から救うんだ。」
館の主人は微笑むと、若者が名を上げるのには十分な依頼を任せた。
「自分にどんな偉業が成し遂げられるか、考えてみな?」
……
また一人、「秘聞の館」から客人を見送ると、ネフェルは扉を閉めて、アシュルのお椀に水を入れてやった。
そしてしゃがみ込むと、水を飲んでいる猫に話しかける。
「…ほらアシュル、また一人、臨時雇いが増えたよ。でも惜しいねぇ…勇敢さはあるけど、同時に心配性なんだ。これじゃ、そこまで伸びないね。」
「街の人間は大体ふるいにかけたけど、面白い人間が見つからない…」
「ウニャニャ?ニャ、ニャ~ン…」
「今日は水を注ぐのが遅かったって?ははっ、分かったよ。あんたのために、正社員でも探してみようか。」
「面白いやつかどうかは二の次だ。まずは…あんたがいつでも水を飲めるようにしないとね。」
「ニャ!ニャンニャン!」
* 好感度Lv.5後に解放
キャラクターストーリー5「秘聞の館」が一般に開放され、誰もが依頼を出せるようになった時、ナド・クライの住民の中には驚きのあまり言葉を失う者もいた。
この情報を聞いた大人たちの反応といえば、まず自分の子供に、こう強く言い聞かせることだった。
「あの場所には絶対に近づいちゃダメだからね!」
そして大人たちは、街に伝わる数多くの都市伝説を証拠として持ち出した——たとえその大半が根も葉もない作り話だったとしても。「秘聞の館」に対する大人たちの不安は、おおむね未知のものに対する本能的な警戒心から生じるものだったのだ。
しかし、子供たちはそこまで深く考えたりはしない。ただ、ネフェルというお姉さんがよくしてくれるということだけは知っている。彼女はきれいで、優しくて、声も素敵で、さらには飴だって買ってくれる。彼女が聞かせてくれる話は、時々ちょっと怖いものもあるけれど、大人たちの説教に比べればはるかに面白かった。
子供たちはこう考えた——あの緑の服を着たお姉さんは「秘聞の館」の主人。そして彼女はいい人なのだから、「秘聞の館」も楽しい場所に違いない、と。
そういうわけで、「秘聞の館」を最初に訪れた一般客は、泣きじゃくる子供だった。館のスタッフに慰められ、なんとか落ち着いたその子供はこう言った——両親が商売に出たまま帰ってこない。どうか探してほしい。
その小さな願いはすぐに叶えられた。手がかりをつかんだ鉄腕の少女が颯爽と飛び出し、両親をならず者の手から救った。ネフェルは報酬として、少女の頭から髪留め一つをもらった。
こうして、一つ目の種が芽を出したのだった。
この出来事を少女が生き生きと語ったことで、依頼の一部始終は次第に世間へと広まった。すると「秘聞の館」を訪れたいという者が一人、また一人と現れた。彼らは勇気を振り絞って、かつて謎のベールに包まれていたこの屋敷を訪れ、自らの悩みを打ち明けていった。また、大胆にも「秘聞の館」に忍び込み、いつもけだるそうにしている黒猫と遊ぶ子供たちすらいた。彼らはネフェルが帰ってくると、笑いながら散り散りに去っていくのだった。
今となっては、「秘聞の館」はナシャタウンを取り囲む川のような存在となっている。人々は水を汲みに来たり、遊びに来たり、時には川岸でささやかな拾い物に出会ったりする…
何も知らない普通の人々にとっては、川との関わりはここで終わりだろう。
深き水に足を踏み入れた者だけが、川の静けさと穏やかさが表層的なものに過ぎないことを知る。川は全ての支流を従え、全ての水が自らのもとへ集まるように仕向けている。その最深部では、冷酷な暗流が激しくうねり、水面に浮かんではならないものたちを水底に引きずり込んでは、泥や砂利の下に封じている。
この川の真相を覗き見られる者は、ただ一人だけだ。
……
「姐さん、今度から猫捜しの時はアシュルに行かせてよ。あたいには猫語なんて分かんないんだからな——」
鉄腕の少女が、唇を尖らせながら「秘聞の館」に飛び込んできた。
ネフェルは帳簿を閉じると、机に飛び乗ったアシュルが当然のように横になり、「秘聞の館唯一の正社員」による激しいマッサージを受けて転がるのを見守った。
「ふーんだ!毎日店の中で餌だけ食べて働かないなんて!今度、外の仕事に連れ出してやるかんな!」
「ニャ!ニャニャニャ!」
窓の外では、明るい日差しが降り注いでいる。水面に映れば、波しぶきが美しくきらめくだろう。人々は舟を漕いだり泳いだりして、それぞれ楽しいひと時を過ごしている…
水底深くに沈んだものについては、誰も知る由もない。
* 好感度Lv.6後に解放
アシュルネフェルがトキの王と交渉した時のこと。アアルに閉じ込められて連絡が取れなかったトキの王は、使者——すなわち、子猫のアシェルを派遣した。
そしてその子猫の体を借り、トキの王とネフェルは短い会談を果たした。
興味深いことに、アシュルに憑依したトキの王とアシュルの間には、身体的な感覚の共有が生じていたらしい。
残念ながら、ネフェルがそのことに気づく前に、狡猾なトキの王はアシュルの体を離れ、アシュルを普通の子猫に戻してしまった。
ネフェルがアシュルをいつもそばに置いている理由は——
アシュルがかわいいからだけではない。
館の女主人は、こう考えているのだ。トキの王が再びアシュルの体を借りて交渉に来るようなことがあれば…
今度こそ、その「絶好のチャンス」を逃してなるものかと。
* 好感度Lv.4後に解放
月の輪「…確かに、交渉の材料としては十分だ、ネフェルさん。」
「北の大陸情報網」からの使者は、ネフェルからの思いがけない提案を受け入れた。使者は「秘聞の館」に、裏切り者を見つけて制裁を加える手伝いをしてほしいと依頼しに来ていた。だがネフェルは全てを予見していたかのように、目的の人物は3日後、取引のため「秘聞の館」を訪れると語った。その後、裏切り者のことは好きにしていいという。
そしてネフェルが見返りとして要求したのは、「トップの人間と話をさせろ」というものだった。
使者は老齢のエージェントを思い浮かべた。「北の大陸情報網」において絶大な権限を持つその人物は、後継者探しを始めていた。そして今回の「秘聞の館」の訪問も、ほかならぬ彼が許可したことだった。もしかすると、あの老人は既に……
ネフェルとエージェントの会談が実現すれば、「北の大陸情報網」のトップの座は、思いがけない人物の手に渡るかもしれない。
使者は不必要な波風を立てかねない思考を胸の奥にしまい込むと、ネフェルに礼を述べてから立ち去った。
……
使者の後姿を見つめながら、ネフェルは天高く放り投げた「月の輪」をキャッチした。
その「月の輪」は、使者との話を終えた後、使者が持ってきた贈り物の箱の底に現れたものだった。真珠や黄金の中に紛れているそれを、ネフェルはすぐにただならぬ逸品だと見抜いた。普通の人間には作り出すことなどできず、ましてや贈り物のリストにも含まれていない。
だがネフェルが気になったのは、「月」にまつわるもう一つの出来事だった。
昔、彼女はアアル村で虚言の名人と話をしたことがあった。「トキの王」と呼ばれるその佞臣の口達者ぶりは、今でもよく覚えている。彼は自分がどうやって3つの月を渡り歩いたか、いかにして地上の愚かな人々を導き、万物の運命の糸を紡ぎ、万物を反映させたかを自慢げに語っていた。そして彼はスメールにたどり着き、キングデシェレトに見出され、偉大なる「キングデシェレトの七柱」の長になった。キングデシェレトと酒を酌み交わし、花神と共に緑を育て…要するには、彼の恩寵を受け入れれば、並外れた力が手に入るという話だった。
ネフェルはそんな戯言を信じるはずもなく、老いた詐欺師が自分の信頼を勝ち取るために即興で仕立てたデタラメだと一蹴した。そもそも、キングデシェレトにより罰せられ、アアルに閉じ込められた佞臣は3人いる。長い歳月の中でその3人が結託し、民を騙すための作り話をでっちあげていても不思議ではない。
「お前は何も信じないというのか?」子猫に憑依したトートは、怒りを露わにして言った。彼の毛は逆立っていたが、それはわざとではなく、猫が怒るとそうなってしまうというだけだった。
「神がその知恵をもって騙そうとすれば、人は必ず騙されるだろう。」ネフェルは肩をすくめた。「だから、あんたの言うことは一言も信じられないのさ。」
「でも、あんたがあたしにくれるという力のことは信じよう。」故郷を失った砂漠の人間は微笑んで言った。「あたしにはもう何もないんだ。それ以外に信じられるものは、もう何も…」
……
ネフェルは「月の輪」を弄びながら、思わずニヤリとした。
——トートの数々の嘘の中にも、少しだけ真実が混じっていたようだ。
それから、彼女は待ちわびたこのプレゼントを書類袋に放り込んだ。
3日後の会談で、このとんでもない品が相手を縮み上がらせてくれるだろう。
* 好感度Lv.6後に解放

62 responses to “ネフェル”

  1. Lost my 50/50 to Qiqi, then 16 wishes later she came home. Really like her design. Now to save for Columbina and Alice.

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  2. its crazy that i pull c1 skirk and c1 varesa on late of version 5, and now strugling on first patch of version 6.
    New mob mechanic are more evil than natlan. when previously they only count on how fast we apply elemental damage, now they count of how much the amount of damage we deal.
    it is interesting to see if the player will crave to such aggresive monetization or just fed up and become casual/f2p player.

      
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    • used to be battlepass + welkin nonstop. f2p bro now. mostly cause my english quests are still unvoiced cause hoyo is too greedy to afford union standards

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      • Brother do you even follow the VA Drama ‘3’, they always use Union Standards in payment etc, it’s Union the one who is greedy lol. Fact check first before complain about it.
        I’m not denying Hoyo is greedy but in this VA Drama Hoyo is never the problem.

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      • “Too greedy to afford union standards”
        Oh, you mean unions controlling the hiring and firing process like the mafia?
        The same unions that require their members to work only on union projects and work for non-union projects result in a violent expulsion?
        The same unions that require a joining fee before they can provide you with “protections”?
        The same unions that spread disinformation about “AI replacement”, while the union itself has made a few dozen deals with AI companies?
        The same unions that talk about “underpayment” for workers, yet the Union Chief has a salary in MILLIONS and lives in a literal palace?
        The same unions that encourage people to attack other Voice Actors for “scabbing”, right after their “members” get fired for basically doing nothing over 6,5 months?

        Hoyo can be criticized for many things; however, in this situation, Hoyo is 100% correct. Anybody who believes in the lies of SAG-AFTRA is a naive fool.

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  3. What artifact set is the best for Nefer? Night of the Sky’s Unveiling EM / EM / EM? Substats atk + crits?

      
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  4. kavetham now have neighbors laufer in their cottagecore apartment building

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  5. Guess she’ll be a perfect combo w Columbina, sadly, the lack of primos will always be the problem, I want em all but its not possible lol

    Wanted to get Flins but if I lose 50/50 she’ll be a good alternative, ppl also say Durin’s going to be OP and Columbina C0 will only be support, we’ll see…

      
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      • You can safely assume she will compatible with almost if not all of the Nod-krai.

        Just her being Hydro is plently useful enough.

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      • lets take example of furina and mavuika that really suitable and almost best in slot for entire char that release in fontaine and natlan, so i assuming they gonna do the same to columbina, and its gonna make a lot money so why not xD

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