聖祭者の輝杖

聖祭者の輝杖
聖祭者の輝杖Name聖祭者の輝杖
FamilyWeapon, Polearm
RarityRaritystrRaritystrRaritystrRaritystr
Conversion Exp50000
Base Attack45.07
Substat TypeCritical Rate %
Base Substat2%
Weapon Affix染まらぬ渇望
Affix Description元素スキルが敵に命中した後の6秒間、攻撃力+8%、元素チャージ効率+6%。この効果は最大3層まで重ね掛け可能。装備したキャラクターが待機している場合にも効果を発動できる。
Description清らかな銀白の長槍。かつてヒュペルボレイアの大司祭たちが、霜月の子を導く杖として用いたと伝えられている。
Weapon Ascension Materials
長夜の灯火の余燼
暗き霧の欠片
破損した駆動軸
長夜の灯火の残照
暗き霧の鎧
強固な駆動軸
長夜の灯火の紫炎
暗き霧の兜
精巧な駆動軸
長夜の灯火の輝光

Table of Content
Weapon Stats
Weapon Affix
Item Story
Gallery

Weapon Stats

LvAtkBonus CritRate%MaterialsTotal Materials
145.072.0%
20128.223.53%
長夜の灯火の余燼3
暗き霧の欠片3
破損した駆動軸2
モラ5000
長夜の灯火の余燼3
暗き霧の欠片3
破損した駆動軸2
モラ5000
20+154.123.53%
40247.145.15%
長夜の灯火の残照3
暗き霧の欠片12
破損した駆動軸8
モラ15000
長夜の灯火の余燼3
暗き霧の欠片15
破損した駆動軸10
モラ20000
長夜の灯火の残照3
40+273.145.15%
50320.875.96%
長夜の灯火の残照6
暗き霧の鎧6
強固な駆動軸6
モラ20000
長夜の灯火の余燼3
暗き霧の欠片15
破損した駆動軸10
モラ40000
長夜の灯火の残照9
暗き霧の鎧6
強固な駆動軸6
50+346.775.96%
60395.046.77%
長夜の灯火の紫炎3
暗き霧の鎧12
強固な駆動軸9
モラ30000
長夜の灯火の余燼3
暗き霧の欠片15
破損した駆動軸10
モラ70000
長夜の灯火の残照9
暗き霧の鎧18
強固な駆動軸15
長夜の灯火の紫炎3
60+420.946.77%
70469.667.57%
長夜の灯火の紫炎6
暗き霧の兜9
精巧な駆動軸6
モラ35000
長夜の灯火の余燼3
暗き霧の欠片15
破損した駆動軸10
モラ105K
長夜の灯火の残照9
暗き霧の鎧18
強固な駆動軸15
長夜の灯火の紫炎9
暗き霧の兜9
精巧な駆動軸6
70+495.667.57%
80544.748.38%
長夜の灯火の輝光4
暗き霧の兜18
精巧な駆動軸12
モラ45000
長夜の灯火の余燼3
暗き霧の欠片15
破損した駆動軸10
モラ150K
長夜の灯火の残照9
暗き霧の鎧18
強固な駆動軸15
長夜の灯火の紫炎9
暗き霧の兜27
精巧な駆動軸18
長夜の灯火の輝光4
80+570.648.38%
90620.039.19%

Weapon Affix

LvAffix ProgressionMaterials
1元素スキルが敵に命中した後の6秒間、攻撃力+8%、元素チャージ効率+6%。この効果は最大3層まで重ね掛け可能。装備したキャラクターが待機している場合にも効果を発動できる。
2元素スキルが敵に命中した後の6秒間、攻撃力+10%、元素チャージ効率+7.5%。この効果は最大3層まで重ね掛け可能。装備したキャラクターが待機している場合にも効果を発動できる。
聖祭者の輝杖
モラ1000
3元素スキルが敵に命中した後の6秒間、攻撃力+12%、元素チャージ効率+9%。この効果は最大3層まで重ね掛け可能。装備したキャラクターが待機している場合にも効果を発動できる。
聖祭者の輝杖
モラ2000
4元素スキルが敵に命中した後の6秒間、攻撃力+14%、元素チャージ効率+10.5%。この効果は最大3層まで重ね掛け可能。装備したキャラクターが待機している場合にも効果を発動できる。
聖祭者の輝杖
モラ4000
5元素スキルが敵に命中した後の6秒間、攻撃力+16%、元素チャージ効率+12%。この効果は最大3層まで重ね掛け可能。装備したキャラクターが待機している場合にも効果を発動できる。
聖祭者の輝杖
モラ8000

Item Story


「大司祭の杖を受け取りなさい。最も純粋で善良な私の娘…ルヴィアよ」
「あなたの優しさと思いやりだけが、迷える子羊たちを呼び戻し、彼らに安らぎと穏やかな幸せを与えることができるでしょう」
「あなただけが彼らに、導かれる幸せ、弱き者の幸せを与えられる…弱き者は生まれながらに帰る場所を求めているからです」
「あなただけが、月下の邪悪な誤謬、歪んだ誤謬を正すことができる…真理への道は、他にないからです」
「霜月の女主人は、銀の糸でこの世の全ての道を編み上げられました。この世の全ては、糸に引かれて踊っているに過ぎないのよ。」

古の祝福は寒い夜のともし火のように少しずつ消えていき、若き侍女は前の大司祭からその力を受け継いだ。
それは本来選ばれるはずのない、祝福を受けぬ者。自身が養子であることすら知らぬ、異邦の孤児であった。
白く輝く霜月はすでにその視線を向けることはなく、どんなに純粋な血筋を持つ聖者も、その光を自在に操ることはできなくなっていた。
日に日に離れていく人心と、憂いに満ちた囁きの中で、老い衰えた大司祭は養女を、崩れかけた聖座へと押し上げたのだ。
それは彼女の善性が、異なる考えの信徒たちをもう一度まとめ上げることを願っての行動であった。たとえ、その血にあの澄んだ月の光が流れていなくとも…

大司祭が望んだ通り、憐れみ深く、弱い者に寄り添う彼女は、どこまでも「正しさ」を信じて疑わなかった。
光と影、明と暗、善と悪、生と死。月下の俗世における万象には、ことごとく正誤があり…
だからこそ、絶対的に「正しい」道を進むことのみが、衆生を幸福へと導くことができるのだと。
わずかでも糧を飢えし者に与えることは正しく、病に伏せる者を徹夜で看病することもまた、正しい。
誠実と理解をもって不和の亀裂を埋めることは正しく、憂いに沈む同胞を慰めることもまた、正しい。
正しい善意は、やがて寒き夜のともし火となり、冷え切った心を温め、恨みを消し去るのだと——

真の聖者のように人々を憐れむ少女ルヴィアは、そう信じて疑わなかった——
彼女と血の繋がりがない妹、あの北の果ての最も純粋な血脈を継ぐ聖女が、
人心を得られずにいた姉を庇おうと暗殺を企てた裏切り者の刃に倒れる、その時までは。
溢れ出る銀白を前に、悲鳴を上げることさえできずにいた少女は、ついに新たな結論を得た。

——今まで選んできた道は「正しい」ものではなかったのだ。
軟弱な善意こそ、許されざる「誤謬」なのだ。

真実の月が希望を与えてくれないならば、偽りをもって温かな曙光を紡ぎ出せばいい。
弱者が長らく望んでいた熱狂を煽り立て、苦難の子羊たちに等しく憩える「楽園」を約束するのだ。
儚い新月が二度と昇らないのであれば、絶対的な権威をもって、この世の望みを支配すればいい。
道を誤った羊の群れを再び従わせるのだ…無駄に枯れゆく才能に心を痛めることのないように。

そう、それこそが「正しい」愛。迷える衆生の涙を拭う、唯一の救済。
月光の紡ぐ糸を見たことはなくとも、この道は必ずや「正しい」善へと続いているはず。
そして、この「正しさ」にあえて逆らう者は、その血で清められるべき、誤謬という悪なのだ。
妹の遺し子が聖なる継嗣として産まれるその時まで、「正しさ」の道を汚すいかなる悪人も許しはしない。JP1M

こうして、憐れみ深く弱き者に寄り添い、月下の苦しみにいつも涙を流していたあの聖女は、
自らを縛るように、純粋で穢れた、偽りに満ちた角冠を、その額に受けたのであった…

10 responses to “聖祭者の輝杖”

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