
![]() | Name | 狡猾なコンポレ・3 |
Type (Ingame) | 任務アイテム | |
Family | loc_fam_book_family_1063 | |
Rarity | ![]() ![]() ![]() ![]() | |
Description | サンハジ・コンポレが直々に編んだとされるウォーベン。内容は短く奇妙で、一般的には架空の物語だと考えられている。 |
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Item Story |
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Item Story
サンハジは兄の悪巧み応じたが、正直者の彼にとって十字路の主を欺くことは大きな苦しみだった。そこで、サンハジは悪夢の中で、十字路の主に兄の企みを打ち明けた。 「夢境の母」は夜のように黒い両手を伸ばし、誠実なサンハジを抱きしめ、その額に口づけをした。彼女は暗闇に包まれた静かな夢の中で、サンハジの無礼を許した。それどころか、褒美として彼女は不思議なキノコ酒を黒曜石の杯に注ぎ、サンハジに渡した。 しかしその時、コンポレが突然弟のテントに乱入し、寝ている弟の首に粗い草縄をかけた。彼は弟が自分の計画を十字路の主に告げることを見越していたのだ。 こうして、夢境の主が警告を発する間もなく、サンハジは寝台の上で実の兄コンポレの手にかかり、命を落とした。キノコ酒が注がれた黒曜石の杯は手から滑り落ち、サンハジの胸元や、首に巻き付いている血に染まった草縄を濡らした。 十字路の主はこの許されざる大罪に激怒し、同時にサンハジの死に深い悲しみを覚えた。そして、即座に狡猾なコンポレに呪いをかけた。「不幸な弟サンハジは、お前の中で蘇り、お前のすべての運命を予言するだろう。だが、お前が欺いた者や害した者たちは皆、お前の記憶に焼き付けられる。そして、お前がついた嘘は弟の口を通じ、幾度となくお前の耳に語り掛けるだろう」こうしてコンポレはキノコ酒から得た力と引き換えに、決して消えない罪と呪いを背負うことになった。 それ以降、コンポレは「サンハジ・コンポレ」という新しい名で呼ばれるようになった。それから長い時が経ち、テノッチが英雄を招集して漆黒の狂潮との最後の戦いに挑んだとき、サンハジ・コンポレはようやく救いの道を見つけることになる…だが、それはまた別の物語だ。それにしても、決戦の日の後、漆黒の夜にサンハジ・コンポレの狡猾な笑みを見たという者が数多くいるという…おそらくはその物語も、サンハジ・コンポレが仕掛けた新たな冗談か、謎めいた逸話なのだろう。 |
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