
![]() | Name | 冒険者ロアルドの日誌·孤雲閣 |
Type (Ingame) | 任務アイテム | |
Family | loc_fam_book_family_696919, Book, Non-Codex Series | |
Rarity | ![]() ![]() ![]() | |
Description | 有名な冒険者ロアルドが偶然残した日誌。紙は少し濡れていて、どうやら水に浸されたようだ。 |
Item Story
——孤雲閣—— 島のヒルチャールにバレないようにして、無事に孤雲閣に辿り着いた。上陸する時に、ちょうど六角形の大きな石柱が眩しい日差しを遮ってくれた。石柱の影はとても涼しかった。数千年の間、魔物の残骸を餌にしてきたのか、ここの砂浜に生息するカニは大きく、焼くと美味しかった。 今日の美しく明るいこの景色を見ると、ここが岩の神と海魔が死闘を繰り広げた戦場であったとは想像しがたい。昔の血はとっくに青い海に溶け込み、跡形もなくなっている。一人が流した血も、無数の英雄の血によって形成された激流も、果てのない海の前では同じようだ。永遠に吹く風と海流が歴史の塵埃を洗い流してくれる、全てが元に戻るまで。 かつて岩神は岩を削り出して作った巨槍をこの海域に投げ込み、深海で反乱を起こした魔神を貫いた。巨槍は歳月を経て徐々に風化し、今日の景色となったのだ。 夜は陸に戻ってテントを張った。ここから出港する船が見える。遠方で、「南十字」船隊が勢い良く帆を張り出航した。あの伝説の北斗様は今、七星商会のどんな任務を遂行しているのか。 夜はぐっすり眠れなかった。暗く、陰湿な夢を見たせいだ。自分が岩神に貫かれた海底の妖魔であり、必死に足掻き、堅固な岩槍を引き抜こうとする夢だった。どう足掻いても、壮絶な苦痛と憎しみを生むだけであった… どうやら、孤雲閣は一夜を過ごす場所としては不向きなようだ。篝火を灯し、朝になったら出発する。次は璃月に戻り、支度を整えたらまた絶雲の間に向かう。前回の訪仙の旅では仙人に会えず、失敗だった。今度は慶雲頂にも行ってみる。もしかしたら、今度は会えるかもしれない。 注:もう日記を失くさないように! |
isn't that a good thing? you spend more time irl than video game 😀